ホームページを強力な味方につける！ホームページ制作のお手伝いします。
ウェブ（ホームページ等を公開する場所として）で標準として利用される技術の総称です。
インターネット上で情報を公開するためには、ワードなどのワープロソフトで作成した文書をそのまま使うことはできません。 そのため、ホームページとしての文書を記述するためのマークアップ言語（HTMLなどが一般的）を使用しなければなりません。 そのマークアップ言語の仕様基準を策定しているもっとも代表的な団体がW3C（World Wide Web Consortium）です。 そのW3Cが勧告しているウェブ（WWW*1World Wide Web）関連の規格をウェブ標準*2と呼びます。 ウェブ標準は国際的な規格として広く認められています。
*1）WWW：World Wide Web･ワールドワイドウェブ略してウェブと呼ばれ、インターネット上でのハイパーテキストシステム（リンクなど）のことを指す。
*2）ウェブ標準：Web Standards･ウェブスタンダードとも。
ウェブ標準に基づいた正しいhtml（またはxhtml ）とCSS（W3Cの仕様に基づいたマークアップ）で生成されたホームページは、 ユーザビリティ*3、ウェブアクセシビリティ*4、SEO*5、 メンテナンス性、互換性、など インターネットを利用してできることの可能性に富んでいます。
これを最大限に活かそうとすると、ウェブ標準で作られたホームページに行き着きます。 そして誰しもがインターネットの恩恵を受けられるようにするために、ウェブ標準は必須であるといえます。
またMovable Type（ムーバブルタイプ：SixApart社）などがビジネスブログまたはブログ型ホームページとして多く受け入れられている背景には、 xhtmlとCSSに基づいたページを生成することと、マークアップ言語などを特に意識せずとも（多少の理解は必要）正しいxhtmlとCSSでページを 簡単に生成できることからでしょう。
*3）ユーザビリティ：使いやすさ、使い勝手、わかりやすさなどを指す。 特にソフトウェアなどの使いやすさの尺度をユーザビリティが良い、悪いと表現することが多い。 ここ近年ではホームページの見やすさなどもこの尺度で表現されます。
*4）ウェブアクセシビリティ：そのウェブページ（ホームページ）が、誰がどのような環境でも情報を共有できる状態であることの尺度を指すことば。
たとえば小さな文字に固定されて読みにくいホームページ。横にスクロールしなくてはならないホームページ。
Flashや画像に代替テキストのないページ。などを「アクセシビリティの低い」と表現されることがある。
インターネットにアクセスする環境はさまざまであることを念頭に作られたページ、
年齢やハンディキャップ（音声読み上げに対応したページなど）を超えて読むことのできるウェブページのことを「アクセシビリティの高いページ」や
「ユニバーサルに設計されたサイト・ページ」などと表現される。
*5）SEO：Search Engine Optimization 特定の検索エンジンを対象として検索結果でより上位に表示されるようにホームページを書き換える技術のこと。 検索エンジン最適化、または頭文字を取ってSEO（エス・イー・オー）と呼ばれる。
ブラウザは人間が見やすいと思うように情報を表示してくれるツール（ソフトウェア）で代表的なブラウザには Windowsでは IE（Internet Explorer）やNS（NetScape Navigater）、Firefoxなど、MacではIEやNSのほかSafariなどがあげられます。 そのほかUNIXやLinuxではテキストのみ表示できるブラウザ（Lynxなど）が使われています。
正しいマークアップは正しい文書構造をコンピュータに伝え、コンピュータはそれを人間にわかりやすい形にかえてブラウザを通してはき出してくれます。 そのときの視覚デザインの助けとなるのがCSS（スタイルシート）と呼ばれるものです。
簡単にいうと、マークアップはコンピュータと人間のため。スタイルシートは人間（の視覚効果）のためのものであるということ。
まず、マークアップで文書要素の意味を考えた構成を決め、スタイルシートでデザインを設計するといった別々の構造で制作することが、 W３Cによっても勧告されています。これらはユーザビリティを高めることにとても役立ちます。
だから私たちはWeb標準のhtmlとcssを駆使した デザイン＋愛されるサイト=最強の味方になるホームページ！を目指しています。
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